ひと口に中古スマホと言ってもグレードがあるって知ってます?

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今後スマホのプランは値下げされる傾向にあるようですが、同時にスマホの値段はあまり下げられなくなるようです。その上、Apple iPhoneやサムスン Galaxy(ギャラクシー)を始めとしたスマホの値段は高くなる一方です。

となるとスマホにかかるお金を節約したい時に気になって来るのが中古スマホの存在ではないでしょうか。でも、あまり知らないと中古スマホっていっしょくたに考えがちじゃないかなと思います。

 

中古スマホにもグレードがあるの

ひと口に中古スマホといっても同じ商品であろうと値段が異なるケースがあります。

 

 

この画像はiPhone6を検索した結果ですが、左端のiPhone6と右端のiPhone6を比較してみてください。同じカラー、同じ容量(64GB)ですが、値段が全然違います。右端は商品のみで左端の方は箱やUSB電源アダプタ、Lightningケーブルまでついているのに19,000円も値段が変わってきます。

ここで注目してほしいのが赤丸で囲った部分です。左端には「中古Bランク」と書いてあり、右端には「中古Aランク」と書いてあります。

中古品は商品の状態によって金額が変わって来るということですね。だから、状態のいいAランクだと付属品がなくて本体のみでも41,800円もするのに一段グレードの低いBランクだと付属品がたくさんついて22,800円で買えることになります。

 

グレードの違いは何で決まるの?

中古スマホを扱う店はたくさんありますが、そのグレードの段階もお店によって違います。そのため、一概には言えませんが基本的にスマホの付属品やキズ、経年劣化などのコンディションによって変わります。

参考までに中古スマホのイオシスでのグレードの違いをご紹介したいと思います。

 

未使用品

 

使われていない開封済み商品になります。そのため、箱や付属品もついているのでほぼ新品感覚で使えます。人が使っていたスマホは嫌という人にはおすすめです。

イオシスではなぜかこの未使用品スマホがたまに大量(数百台単位)に入荷します。未使用品ではありますが、販売前には動作確認のため、通電操作を行っています。

未使用品なので本体には保護フィルムが貼られたままになっています。

 

中古Aランク

 

比較的使用感の少ないコンディションで、キズが少ないものが分類されます。未使用品を除けば一番きれいな状態になります。

画像を見てもAランクだったらほとんどキズが気にならないですね。

 

中古Bランク

 

Bランクでも目立ったキズはない中古品になりますが、使用感が残っているものが分類されます。

確かに写真ごしでも使用感があるのは分かりますね。でも、参考画像ではありますが、思ったよりもキズが少ないというのが正直な感想です。

 

中古Cランク

 

目立つキズがあったり、ひび割れ、付属品の劣化や欠品などがあるスマホになります。THE中古というのがCランクに該当するということですね。

ひび割れはさすがに避けたいところかなという印象です。

 

まとめ

以前からイオシスで色々と検索していたのですが、ずっと未使用品ばかり見ていました。今回、記事を書くにあたってランクについて調べなおしてみて、印象が変わりました。

人が使ったスマホは嫌と言う人はもちろん未使用品一択だとは思いますが、そうでなければAランクはもちろん、Bランクまでは検索範囲に入れてもいいかなと思います。

ただ、私が未使用品ばかり検索していた理由の一つにバッテリーの問題があります。中古品は使われているわけですからバッテリーの劣化が気になるところです。最近のバッテリーは特に交換ができないものが多いですから余計に思います。

だから、バッテリー交換にめどがたつ機種であればBランクもありかな。

Cランクでも商品によっては状態がいいものもあるという話をよく聞くので、少しギャンブル的な要素がありますね。イオシスは東京(秋葉原)、大阪(日本橋)、愛知(大須)で実店舗営業もしているので実機を確認してからの購入の方がいいかもしれませんね。

また、中古スマホでもイオシス独自の保証サービスが3ヶ月~6ヶ月ついているのも安心材料の一つになるかなと思いますね。

 

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