楽天モバイルのスーパーホーダイプランでは大きなメリットが契約しているギガを使いきった、速度制限時のネットスピードが早いことが挙げられます。
通常、速度制限時のスピードはキャリア(ドコモ・au・ソフトバンク)やワイモバイルの場合が128kbpsです。格安SIMだと少し早くて200kbpsです。一方、楽天モバイルの場合は1Mbpsとなっています。
ネット接続速度が128kbpsだとどんなことができるのかは以前書いた記事を参照いただきたいのですが、かといって普段の速度はピンとくるけど1Mbpsもどれぐらい速さがでるのかは体感がよく分からないですよね。
【参考】通信速度制限 128kbpsになると「できること」「できないこと」
楽天モバイルでも1Mbpsをアピールするため、こんな表も公開しています。
これでも分かるのですが、楽天モバイルとキャリアで速度制限された場合、つまり1Mbpsと128kbpsでネット接続でどんな違いがあるのか実験している動画を見つけたのご紹介したいと思います。
やっぱり実際の動画の方がイメージわきやすいですから参考にしてくださいね。
1Mbps対128kbps速度比較実験1 Webブラウジング
Webを表示しようとした場合、文字だけのホームページであれば128kbpsでも十分に表示可能ですが、楽天市場のように画像があるホームページだと途端に表示するまでの時間がかかるようになってしまいます。
一方で、1Mbpsはスムーズに表示されるものですね、画像が結構あるはずなのにストレスなく使えそうです。
1Mbps対128kbps速度比較実験2 地図アプリ
地図アプリは意外と表示するまでに時間のかかるアプリです。ですから画像がちょっとでもあるWebサイトの表示すら時間のかかる128kbpsだとなかなか使えないですね。
でも、1Mbpsだと結構使えそうなことが分かるので、カーナビ代わりにも十分使えそうな感じですね。
1Mbps対128kbps速度比較実験3 動画再生
動画の再生になると違いは本当歴然ですね。128kbpsでも音声だけなら聞こえたりしますが、映像はほぼアウトな状態です。動画でも案の定エラーが連発していますしね。そもそも128kbpsの速度制限時に動画を見るのは無茶ですね(笑)
1Mbpsだとやっぱりストレスなく見る事ができそうです。
まとめ
速度制限時に1Mbpsって最早速度制限と言えるのだろうか(笑)そう思ってしまうような実験結果でした。個人的には地図アプリの比較は結構衝撃的だったので本気でカーナビ代わりに使えるんじゃないだろうかって考えてしまいました。
楽天モバイルのスーパーホーダイプランは一番安いプランSで2GBのデータ容量と10分までの国内通話し放題がついて月額利用料1,480円(税別・3年契約時の最初2年間のみ割引・3年目以降は2,980円)です。
プランS | 1年目 | 2年目 | 3年目 |
月額料金(税別) | 1,480円 | 1,480円 | 2,980円 |
auのピタットプランやソフトバンクのおてがるプランと比べても金額面でかなりお得になっている上に速度制限になった場合でもこの速度(1Mbps)です。もはやネットつなぎ放題というレベルだなと感じてしまいました。