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シンプルプランは安易に飛びつかない方がよいな

2018/03/02

格安SIMの音声通話は基本的に電話をかけた分だけ通話料を支払う従量制です。でも、ドコモやau、ソフトバンクといったキャリアの場合、音声通話プランは電話かけ放題(または通話の最初5分がかけ放題)が基本になっています。

食べ放題や飲み放題と同じように電話かけ放題というのは一見、耳に心地よく聞こえてお得に感じがちです。

でも、電話をほとんどかけない人にとっては使っていないのに基本使用料を毎月支払わなくてはいけなくなるので、結果的には通信費が高くなってしまいます。あまり飲み食いしない人にとって飲み放題食べ放題が高くつくみたいなものですね。

電話はそんなに使わないから、キャリアでも従量制プランがないだろうかと思うのではないでしょうか。

 

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実はau、ソフトバンクには従量制プランがある

あまり前面には出していませんが、auとソフトバンクには従量制プランが提供されています。

auの従量制プランは、LTEプランという名前で提供されていて、月額利用料は934円です。特典として1時~21時であればauの携帯電話宛の通話は無料になります。(他社の携帯電話や固定電話宛は24時間有料です)

ただし、LTEプランはLTEフラットという7GBの高速データ通信が使えるデータプラン(月額5,700円)をセットにすることが条件なので毎月の支払いは必ず6,934円以上になってしまいます。

一方、ソフトバンクの従量制プランはホワイトプランで月額利用料が934円。1時~21時であればソフトバンクの携帯電話宛の通話は無料になります。(こちらも他社の携帯電話や固定電話宛は24時間有料です)

ホワイトプランもデータプランとのセットで契約する必要があり、7GBの高速データ通信が使える「パケットし放題フラット for 4G」(月額5,700円)をセットにするか、2段階で料金が変わる「パケットし放題 for 4G」(月額2,000円~6,200円)を契約しないといけません。

auもソフトバンクも同じ携帯会社同士であれば1~21時の通話料が無料になる点と月額利用料が934円ということは同じですが、データプランが選べる分、ソフトバンクの方が安くできるかな?という印象です。

一方、スマホのシェア一位のドコモですが、なぜか分かりませんが電話かけ放題プランを3社の中で最初に発表したからかどうかは分かりませんが、スマホの音声通話プランは2種類しかないのがここ数年の状況です。

基本的にご存知「電話かけ放題(カケホーダイプラン)」か5分の通話が無料になる「電話かけ放題ライトプラン(カケホーダイライトプラン)」の2種類でした。

そんなかたくなに従量制プランがなかったドコモですが、ようやく重い腰を上げて従量制プランを提供しはじめました。

それが「シンプルプラン」です。シンプルプランの月額利用料は980円とau、ソフトバンクよりも少し高めですが、特典として家族間の通話料が無料になります。以前あった家族割みたいなやつですね。

 

シンプルプラン、ただでは使わせないとは。。。

プランの内容を見ると、auやソフトバンクと比べると見劣りしますが、携帯会社の移動(MNP)には転出手数料と転出先の携帯会社で事務手数料がかかることを考えるとあまり電話をかけないドコモユーザーならプランを変えてもいいかなと思います。

ただし、このシンプルプランには家族間通話が無料になるという特典からもうすうす気づくと思いますが利用するのには条件があります。

家族で契約してデータプランを分け合うシェアパックに入らないといけません。つまり、1人で契約している人には利用できないプランになっています。

そんなシンプルプランですが、最近データプランの規約を変更して、1人でも利用できるようになりました。

ただしauやソフトバンクと同様、データプランの契約がセットです。気になる契約が必要なデータプランですが、「ウルトラデータプラン」の契約です。

ウルトラデータパックはその名の通りデータ容量がウルトラ(大きい)データプランでウルトラデータLパックは20GB分データが使え(月額利用料6,000円)、ウルトラデータLLパックは30GB分高速データが利用できます(月額利用料8,000円)。

ドコモでシンプルプランを利用しようと思ったら、毎月最低でも7,280円(シンプルプラン980円+spモード300円+ウルトラデータLパック6,000円)は必要になるということです。

電話はほとんどかけず、ネット接続をしまくって動画をみまくる人ならいいのかもしれませんが、需要が微妙な気がします。

 

格安SIMならシンプルプランはいくらになるの?

最初に書いたように格安SIMは音声通話プランは基本的に従量制です。だったら、ドコモのシンプルプランと同じ構成だといくらになるのか気になったので調べてみました。

今回調べてみたのは、最近色々活発に動いている楽天モバイルです。

まず、ドコモのシンプルプランと同じ構成だと、楽天モバイルでは通話SIMの20GBプランが該当します。このプランで月額利用料は4,750円です。もちろん家族で契約する必要もなく自分一人でもOKです。

ひと月あたりで約1,500円の節約になりますが、そもそも20GBプランというのはシンプルプランが最安値になる構成に合わせただけです。それでも年間18,000円安くなるわけです。

楽天モバイルはデータプランのギガ数も選ぶことができるので、一番利用者が多そうなギガ数の3.1GBプランだったら月額利用料は1,600円になります。毎月1,600円安くなるではなく、月々1,600円で済んでしまいます。

 

楽天モバイルの通話SIM価格一覧

月額利用料(税別)
ベーシックプラン※ 1,250円
3.1GBプラン 1,600円
5GBプラン 2,150円
10GBプラン 2,960円
20GBプラン 4,750円
30GBプラン 6,150円

※ベーシックプランは通信速度が200kbpsになります。

この結果をみると電話をあまりかけないのであれば、ドコモやauで高いお金を払って契約する必要はないなと思いますね。

 

まとめ

電話をあまりかけない人にとって、キャリア(ドコモ、au、ソフトバンク)は割高な選択以外のなにものでもありません。ドコモのシンプルプランもそうですが、最近、CMなどで一見すると安そうなプランがよくありますが、要注意です。

安く利用できるのはごく一部の限られた人だけで、一般的なお客さんは実は割高になってしまうことはよくあることです。スマホのプランは一度契約すると2年間は10,000円くらいの解約金が必要になります。

また、割高なプランのまま契約しっぱなしという人も結構います。毎月固定費で支払い続けるスマホの通信費は1年や2年のスパンで考えると結構な出費になるのでできるだけお得に契約したいところです。

気になるプランを見つけたらまず大きく書いてあるだろう(一見)安い価格よりも、小さく書いてある注意書きによく目をこらしてみてください。携帯会社にとっての不都合な真実があるかもしれません(笑)

シンプルプランに注目する人は当たり前ですが、電話をあまりかけることのない、待ち受けがメインだと思います。そんな人がキャリアのメインプランである電話かけ放題に固定の金額を支払いつづける必要はないと思います。

そしてシンプルプランは安くなりそうだから気になっているんだと思います。だったら格安SIMで十分だし、キャリアよりもダンゼン安くできます。

いずれにしても節約目的でシンプルプランに飛びつくことだけはしない方がいいですね。

 

▼今回、調べた楽天モバイルのプランについて詳しくはコチラ▼

 

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