SNSが発達し、音声通話もLINEなどで十分な品質があることが分かってきた昨今、お問い合わせにもチャットを採用する企業が増えています。
とは言え、小さな企業ではまだまだ電話でお客様や取引様との連絡をすることが多いのは事実。
となると通信費を抑えるのに欠かせないのがスマホ(ガラケー)での電話かけ放題です。
ドコモのかけ放題プランが始まるまではガラケーのプランに含まれる無料通話分を使っても、毎月1万円以上は当たり前、2万円超えをする月がざらにあったのが悩みの種でした。
でも、電話使い放題のおかげでググっと通信費を抑えることができたのは今でも記憶に新しいです。
法人契約できる電話かけ放題がないなんて。。。
今ではスマホが主流で、ガラケーの新製品はほとんどでないので、スマホを使わざるを得ない状況がすぐ近くまでやってきています。
かと言って、スマホの通常プランで電話かけ放題をしようと思ったら、何だかんだで毎月一万円近い出費になってしまう構造になっています。
そこでahamoやpovo、LINEMO、楽天モバイルにしようかと思ってみても、これらのプランは基本的に個人契約になっていて、法人は対象外ということに最近気づきました。
ちなみにソフトバンクのサブブランドであるワイモバイルでは法人契約できるのですが、このブログで何度も書いているように、正直ソフトバンクの回線に?がついています。
となると、最近話を聞かなくなってきた格安SIMが最後の砦なのですが、法人契約できるBIGLOBE SIMやmineoは電話かけ放題に非対応なのです。(10分間のかけ放題はできますが。。。)
日本通信SIMの「合理的かけほプラン」ならできる!
結局今のままかなーと思っていたところ、目に飛び込んできたのが格安SIMである日本通信SIMの「合理的かけほプラン」です。
日本通信SIMは法人向けに3種類の合理的プランを提供しています。
合理的みんなのプラン | 合理的20GBプラン | 合理的かけほプラン | |
月額基本料(税込) | 1,264円 | 1,980円 | 2,480円 |
データ通信量 | 6GB | 20GB | 3GB |
国内通話 | ~70分まで無料/月 70分以降:11円/30秒 | ~70分まで無料/月 70分以降:11円/30秒 | かけ放題 |
通信エリア | ドコモ | ドコモ | ドコモ |
「合理的みんなのプラン」は通信費を抑えつつ、そこそこ使えるのが特徴ですし、「合理的20GBプラン」と「合理的かけほプラン」はそれぞれネット接続と音声通話を強化しながらも通信費を安くできます。
しかも、通信エリアは安心のドコモなので知り合いの企業さんにはこのプランをおススメしたいと考えています。
20GBで電話かけ放題プランまで!
この3種類の合理的プランでも十分に会社の通信費を抑えるのに一役買いそうですが、最近のトレンドにも対応しています。
それが高速データ通信が20GBで電話もかけられる。
ドコモが運営しているahamoはまさにこの内容ですし、auのpovoやソフトバンクのLINEMO、楽天モバイルのRakuten UN-LIMITもここを意識しているのは伝わってきます。
ということで日本通信SIMでは法人契約できるプランとして「合理的20GBプランのかけ放題」が2022年1月17日から提供がスタートします。
合理的20GBプラン(かけ放題) | |
月額基本料(税込) | 3,378円 |
データ通信量 | 20GB |
国内通話 | かけ放題 |
通信エリア | ドコモ |
これなら電話もかけ放題でデータ通信も十分にできるプラン内容になっています。しかも月の通信費が約3,400円って、同内容のahamoよりも安くなっていまいます。
かなりアリです!こっちをすすめてもいいかもなー。