ahamoやpovo、LINEMOの登場で一気にスマホの使用料が安くなりました。
各社特色を出して差別化を図っていますが、結局のところドコモが出すahamoの王道的なプランが一番人気のようです。
そんな中、auのpovoがpovo 2.0に進化して月額0円から利用できるようにしてきました。
一方、楽天モバイルもワンプランなのは変わりませんが、月額0円で利用できるようにプラン内容を変更しています。
じゃあ、povo 2.0と楽天モバイルではどちらが毎月ゼロ円で運用しやすいのか比較してみることにしました。
povo 2.0 VS 楽天モバイル 月額0円できること
当然どちらのプランも通常料金ほど快適に使えるわけではありませんが、下の表のような感じになります。
povo 2.0 | 楽天モバイル | |
月額料金 | 0円 | 0円 |
高速データ通信 | なし ※送受信最大128kbps | ~1GB |
国内通話 | 22円/30秒 | かけ放題 |
国内SMS送信 | 3.3円/70文字 | 使い放題 |
比較してみると、povo 2.0は電話受信専用機といった感じですが、楽天モバイルは高速データ通信こそ1GBまでですが、国内通話もSMS(ショートメッセージ)もかけ放題・使い放題となっているので使用頻度の少ない人でもメイン使用できそうです。
povo 2.0は真の無料運用はできない
さらにpovo2.0は実はずっと月額料金ゼロ円で使うことができないという点が気になります。povo公式サイトには以下の記載があるからです。
要は180日間(約半年間)は無料で使えるけど、その間にある程度お金を払わないと使えなくなるよってことですよね。
うっかり忘れる自信しかないんですけど。。。
楽天モバイルの場合は?
一方、楽天モバイルについては公式サイトをチェックしましたが、月額ゼロ円に関して特に注意事項は確認することができませんでした。
真の月額ゼロ円運用は楽天モバイルでできるのか。
楽天モバイルでも気になることがなくはない
単純に料金だけ比べると楽天モバイルの方がコスパが高くとても魅力的に感じます。
でも、楽天モバイルは気になることがあります。それがエリアの狭さです。
ドコモ、au、ソフトバンクについで4番目に登場したため、スマホのアンテナ基地局が圧倒的に少ないのが気になる点です。
どんなにコスパがよくても電波が届かないと使いようがありませんからね。
その点が楽天モバイルで気になる点と言えます。
Wi-Fi運用でも使える裏技
楽天モバイルは標準の電話アプリではなく、Rakuten Linkと言う専用のアプリで音声通話やSMSを行うのが他のキャリアと大きな違いになります。
そして、 Rakuten Linkはキャリアの電波が無くてWi-Fiに接続できていたら使うことができると言う特徴があります。
私自身、引っ越しの際にそういう経験があって、通常はWi-Fiに接続していたので通話を問題なくできていたのですが、引っ越すためにWi-Fiの機器を取り外すとネット接続も通話もかなりしづらくなりました。
田舎なので元々楽天モバイルのアンテナはなく、パートナー回線であるau回線を利用していてもそんな感じでした。
引っ越し先でWi-Fi接続するとすぐに復活しましたが。。。
通常の電話回線と言うよりもIP電話に近いシステムなんでしょうね。
それでも料金にひかれる楽天モバイルの料金
エリアの狭さはありますが、やっぱり月額0円で使えると言うことはとても魅力です。
だから、仕事先の方も最近楽天モバイルに変更されていました。
ちょっと前まではスマホを使っても使わなくても毎月一万円近く払うことが当たり前だったのにそれが月額0円で済むのは家計に大助かりですからね。
楽天モバイルの0円運用が向いているのはこんな人
私自身、楽天モバイルユーザーですが、使っていて感じるのは少しクセがあることです。
それを踏まえると楽天モバイルをゼロ円で運用したいなら、まずあんまりスマホを使わないライトユーザーが向いています。
そして、上記のようにエリアが狭いのが楽天モバイルのデメリットなので、自宅や主に利用する場所でWi-Fi環境に接続できる人は向いています。
個人的には特に Wi-Fi環境に接続できる人は楽天モバイルがアリなのかなと感じています。
今なら、3ヶ月間無料キャンペーンもやっているので、その間は多めに使ってみることもできるのはお試しにうれしい特典ですね。
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