
楽天モバイルのスーパーホーダイプランがパワーアップしてた
2018年7月から楽天モバイルのスーパーホーダイプランがプラン内容を少し変更しました。といっても利用者にメリットになることばかりなのでご紹介したいと思います。
無料通話時間が5分から10分に増大
これまでのスーパーホーダイプランは5分以内の国内通話がかけ放題でした。しかし、競合相手として見ていると思われるワイモバイルは最初から10分以内の通話がかけ放題になっていました。
さらにOCNモバイルONEやDMMモバイルといった格安SIMの中でも同じように10分以内の通話がし放題になる通話プランを提供し始めていたのを受け、楽天モバイルでも同様にかけ放題になる時間が10分以内に拡大しました。
ちなみに組み合わせプランのオプションとして利用できていた「楽天でんわ5分かけ放題 by 楽天モバイル」はオプション料金850円(税別/ひと月あたり)は据え置きでそのまま「楽天でんわ10分かけ放題 by 楽天モバイル」になっています。
料金の割引期間が延長&割引金額アップ!
これまでスーパーホーダイプランは1年間基本料金から1,000円の割引がされていて、2年目以降は通常料金になっていました。しかし、この割引期間が2年間に延長しています。
しかも割引金額がこれまでの1,000円から1,500円にアップしていて、プランSが2年間ずっと月額1,480円で利用できるようになりました。
ちなみに楽天市場のダイヤモンド会員の割引も生きているのでもしあなたがダイヤモンド会員だったらプランSの場合、最初の1年間が980円で使うことができてしまいます。
ワイモバイルやUQモバイルの場合、割引期間は最初の1年間なので2年目以降は通常料金になってしまいますから、スーパーホーダイプランの2年間割引が継続するのは結構大きい変更点です。
長期契約のポイントバック廃止
これまで楽天モバイルのスーパーホーダイプランを契約する際に2年間、もしくは3年間の長期契約を行うと楽天スーパーポイントでポイントが還元されていました。そのポイントを機種代に当てたりすることもできていました。
しかし、その長期契約によるポイントプレゼントが廃止され、代わりに先ほど紹介した割引期間の延長と割引金額の増大に変更されているわけですね。
新プラン「プランLL」の新設
これまでスーパーホーダイプランは高速データ通信の容量が2GBの「プランS」と6GBの「プランM」、14GBの「プランL」という3種類の構成でした。ここに新しく24GBという大容量の高速データ通信ができる「プランLL」が新設されています。
プランLLは3年契約をすることで最初の2年間が月額利用料金5,480円(税別)、3年目以降は6,980円(税別)になります。
楽天モバイルスーパーホーダイプランの料金表
プランS | プランM | プランL | プランLL | |
データ通信 | 2GB | 6GB | 14GB | |
通話 | 10分以内の国内通話がかけ放題 | |||
月額利用料金(2年間) | 1,480円 | 2,480円 | 4,480円 | 5,480円 |
月額利用料金(3年目以降) | 2,980円 | 3,980円 | 5,980円 | 6,980円 |
まとめ
私は楽天市場をよく利用しているのでダイヤモンド会員なんです。なので、スーパーホーダイプランのプランSだったら最初の1年間は毎月980円ですんでしまうわけです。って言うかプランSで十分なんですけどね。
でも、既に楽天モバイルの組合せプランを利用してしまっているので、この割引を受ける事ができません。。。
ちょっと早まったかなと思ってしまうぐらいに楽天モバイル「スーパーホーダイプラン」の今回あった変更点は攻めてるなという印象です。データプランも契約しているギガがなくなっても速度制限は1Mbpsですから普通の利用に支障はありません。
ギガ死にしないプランというのは強いですね。