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スマホで毎月払うお金を節約する方法をご紹介しています。

はじめてスマホ割はガラケーから変えるのにピッタリなのか?

ドコモが提供している「はじめてスマホ割」は音声通話プランの基本使用料を大幅に割引してくれるキャンペーンです。カケホーダイプランであれば割引金額は毎月1,520円。カケホーダイライトプランだと毎月850円割引してくれます。割引期間は最大24カ月続きます。

ただし期間限定のキャンペーンになるため、2017年5月31日で申し込みが締め切られます。申し込みが多ければ期間を延長する可能性もありますが、すでに2016年の8月から行われているキャンペーンなのでそのまま5月末で締め切られそうな気がします。

対象者を拡大

「はじめてスマホ割」はその名前の通り、ドコモの中でガラケーからはじめてスマホを契約する人向けのキャンペーンでしたが、現在ではauやソフトバンクでガラケーを使っていた人がMNPでドコモに引っ越してきた場合でも割り引かれるように対象者が拡大しました。

はじめてスマホ割の対象者は次の通りです。

1 直前にガラケーを使っていること

ドコモのFOMAでガラケーと使っていて、ドコモのスマホに契約を変更する場合、またはau、ソフトバンクでガラケーを使っていて、ドコモのスマホに契約を変更する場合

契約直前までガラケーを使っていたかどうかの証明はFOMAからの契約変更の場合は直近で契約していたドコモショップで購入したのがドコモケータイ、(らくらくスマートフォン以外の)らくらくホン、キッズケータイである必要があります。

また、他社からドコモにMNPで引っ越しする場合は、契約時にそれまで使っていたガラケーを持って行って電話番号等で直近で使っていたことが確認できないといけません。

2 かけ放題プラン契約すること

はじめてスマホ割は同時に無制限で電話がかけ放題になる「カケホーダイプラン」か5分までの音声通話が何度かけても無料になる「カケホーダイライトプラン」のいずれかに契約する必要があります。

これらのプランは「2年定期契約型プラン」か「2年定期契約なし」を選ぶことができますが、「2年定期契約なし」は「ハーティ割引」を併用する必要があるので大半の人が契約するのは「2年定期契約型プラン」になります。要は2年縛りです。

※「ハーティ割引」は身体障がい者手帳や精神障がい者保健福祉手帳、特定医療費(指定難病)受給者証といった障がい者向けの割引になります。

3 指定パケットパックも契約すること

はじめてスマホ割には「カケホーダイプラン」か「カケホーダイライトプラン」のいずれかだけでなくデータ通信プラン(パケットパック)に加入する必要があります。

対象となるデータプラン(パケットパック)

・データSパック(小容量)(データ容量2GB) 【月額3,500円】
・データMパック(標準)(データ容量5GB) 【月額5,000円】
・ウルトラデータLパック(データ容量20GB) 【月額6,000円】
・ウルトラデータLLパック(データ容量30GB) 【月額8,000円】
・シェアパック5(小容量)(データ容量5GB) 【月額6,500円】
・シェアパック10(小容量)(データ容量10GB) 【月額9,500円】
・シェアパック15(標準)(データ容量15GB) 【月額12,500円】
・ウルトラシェアパック50(データ容量50GB) 【月額16,000円】
・ウルトラシェアパック100(データ容量100GB) 【月額25,000円】
・ビジネスシェアパック5~3000(データ容量5~3,000GB) 【月額6,500~1,900,000円】※
・ウルトラビジネスシェアパック50(データ容量50GB) 【月額16,000円】※
・ウルトラビジネスシェアパック100(データ容量100GB) 【月額25,000円】※
※ビジネスシェアパック5~3000、ウルトラビジネスシェアパック50、ウルトラビジネスシェアパック100は法人向けのプランになります。

パケットパックを契約する必要があるので音声通話プランだけを契約することはできないので注意が必要です。

気になる割引金額は

ドコモが宣伝しているはじめてスマホ割は「スマホが1,650円/月~持てる」が売り文句になっています。でもこの言葉はよくみると、上に「ドコモを利用している家族と一緒なら」と記載があります。確かに1,650円でスマホを使えますが、家族がドコモを使っていなかったらここまでの割引はありません。

結局、はじめてスマホ割の割引金額は最初に書いたように「カケホーダイプラン」だと月額1,520円、「カケホーダイライトプラン」月額850円になります。具体的なプランだとこんな感じになります。

カケホーダイプラン+データSパックの場合

  音声プランの月額 インターネット
接続料
パケットパックの月額 割引額 合計
通常 2,700円 300円 3,500円   6,500円
はじめてスマホ割適用 2,700円 300円 3,500円 -1,520円 4,980円

カケホーダイライトプラン+データSパックの場合

  音声プランの月額 インターネット
接続料
パケットパックの月額 割引額 合計
通常 1,700円 300円 3,500円   5,500円
はじめてスマホ割適用 2,700円 300円 3,500円 -850円 4,650円

カケホーダイプランであれば毎月支払う金額が4,980円と5,000円を切ります。カケホーダイライトプランだと4,650円とより安いのですが、いっそのことカケホーダイプランを使った方が電話が無制限でかけ放題なのでお得なのかなと思います。

毎月のスマホに支払うお金が5,000円を切るのはかなりお得に感じるとは思いますが、格安SIMを使えばもっと安くなのではないかと思います。無制限のかけ放題と5分までの通話がかけ放題になる2種類でドコモと格安SIMどちらが安くなるのか比べてみました。

はじめてスマホ割VS格安SIM カケホーダイプラン編

格安SIMでは電話かけ放題は基本的に5分や10分までの通話が無料になるプランになります。そこで現時点(2017年3月)で格安SIMの中で唯一、電話かけ放題を提供している「もしもシークス」と現在テストで電話かけ放題を提供している「楽天モバイル」を比較対象にしてみます。

会社名
合計金額
備考
ドコモ
4,980円
カケホーダイプラン+データSパックにはじめてスマホ割を適用時
(内訳:2,700円【音声通話プラン】+3,500円【データプラン】
+300円【インターネット接続料】-1,520円【はじめてスマホ割額】)
もしもシークス
3,980円
パケット3GB+かけ放題フルでの金額
(内訳:980円【基本料金】+1,200円【3GBパケット】
+1,800円【かけ放題フル】)
楽天モバイル
3,400円
3.1GBプランの通話SIMに楽天でんわ かけ放題トライアルでの金額
(内訳:1,600円【3.1GBプラン通話SIM】
+1,800円【楽天でんわ かけ放題トライアル】)

格安SIMで電話かけ放題にすると月額が5,000円どころか4,000円以下です。楽天モバイルにいたっては3,500円も切る、3,400円(ただし、予定です)になります。やはりドコモだと高い印象です。

はじめてスマホ割VS格安SIM カケホーダイライトプラン編

格安SIMではドコモのカケホーダイライトプランに相当する5分までの通話が無料になるプラン(オプション)を提供している会社は結構あります。Y!モバイルやFREETELでは10分までの通話を無料にするかけ放題プランも提供していますが、今回は条件をそろえるため5分までの電話かけ放題に絞って調べてみます。

会社名
合計金額
備考
ドコモ
4,650円
カケホーダイライトプラン+データSパックにはじめてスマホ割を適用時
(内訳:1,700円【音声通話プラン】+3,500円【データプラン】
+300円【インターネット接続料】-850円【はじめてスマホ割額】)
楽天モバイル
2,450円
3.1GBプランの通話SIMに楽天でんわ 5分かけ放題オプションでの金額
(内訳:1,600円【3.1GBプラン通話SIM
】+850円【楽天でんわ 5分かけ放題オプション】)
IIJmio
2,430円
ミニマムスタートプラン3GB+誰とでも5分 家族と30分での金額
(内訳:900円【プラン料金】+700円【みおふぉん】
+830円【誰とでも5分 家族と30分】)
FREETEL
2,440円
定額プラン(ドコモ回線)3GB+5分間かけ放題での金額
(内訳:1,600円【定額プラン料金】+840円【5分間かけ放題】)
DMM mobile
2,230円
通話SIMプラン2GB+5分かけ放題での金額
(内訳:1,380円【通話SIMプラン2GB】+850円【5分かけ放題】)
UQ mobile
1,980円~
おしゃべりプランS(2GB、26カ月目以降は1GB)での金額
(内訳:1,980円【基本料金】14か月目以降は2,980円)
nuroモバイル
2,200円
2GBプラン+5分かけ放題オプションでの金額
(内訳:700円【2GBプラン料金】+700円【SMS・通話オプション】
+800円【5分かけ放題】)
DTI SIM
2,270円
音声プラン3GB+でんわかけ放題での金額
(内訳:1,490円【音声プラン3GB料金】+780円【でんわかけ放題】)
もしもシークス
3,030円
パケット3GB+かけ放題ライトでの金額
(内訳:980円【基本料金】+1,200円【3GBパケット】
+850円【かけ放題ライト】)

5分までの通話がかけ放題になる音声通話プランに2GB程度のパケット通信ができるデータプランであれば格安SIMだと2,500円前後で済みます。(UQ mobileだと1,980円ですが1年間の期間限定です)お得になる度合が違います。

まとめ

ドコモのはじめてスマホ割は一見安そうですし、実際通常のプランに比べれば安くなります。特に5分までの通話がし放題になるカケホーダイライトプランは値段だけみれば月額4,650円とガラケーの時に比べてもそこまで変わらない価格ではないかと思います。

でも、5分までの国内通話かけ放題であれば、格安SIMで十分かなと思います。金額も2倍くらい変わりますし、パケット量も多くなる会社が多いです。無制限の電話かけ放題であればまだ提供している格安SIMが少ないのでドコモのままにした方がいいかなと思いますが。。。

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