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auスマホはじめるプログラムの代わりに格安SIMを利用できるのか

2017/01/23

先日からauでガラケーからスマホへ変える人に向けて「auスマホはじめるプログラム」というサービスが始まりました。お得にスマホを使えるよという内容になります。
 
 

プラン内容を吟味してみる

「auスマホはじめるプログラム」の詳しい内容は以下のようになります。
 
 5分間電話かけ放題にになる「スーパーカケホ」に1GBの高速データ通信ができる「データ定額1」、インターネット接続ができる「LTE NET」がセットになって2,980円(税別)だそうです。
 
ただし、auスマホはじめるプログラムを利用するには2つの条件があります。
一つ目が「26カ月目以上、3Gケータイを利用していること」、二つ目が「契約時にスーパーカケホとデータ定額1に加入すること」です。
 
つまり、初めてスマホを使う人を対象としているプログラムなので、auでスマホを使っていて節約したいからauスマホはじめるプログラムを使いたいということはできないわけです。まあ、長年auでガラケーを使ってくれていたユーザーにスマホを利用してみませんかということですね。
 
しかも、auの最新購入機種が対象なので、古い機種を長らく使っている人も対象外になるという、実はハードルの高いプログラムなのではないでしょうか。
 
割引を考えるとずっと月額2,980円であれば財布にやさしいお得プランですが、そういうわけではなくデータ定額1(元々は2,900円/月のところを980円/月に割引)が最大3年間割引になるサービスです。そのため、それ以降は毎月4,900円になります。そうなると実は格安SIMの方が節約できるのではないかと思いました。
 
 

意外と少ない格安SIMでの5分間かけ放題

格安SIM(MVNO)でも電話かけ放題系のサービスが増えてきました。格安SIMとauスマホはじめるプログラムではどちらが節約できるのか比較できるかなと思っていましたが、2016年10月現在では音声通話を5分間かけ放題のサービスを提供している格安SIMは意外と少なく6社ほどでした。
 
この6社についてauスマホはじめるプログラムと同程度のプランである5分間電話かけ放題+1GBのデータ通信でコストが何円くらいになるかまとめてみました。
 
ちなみに格安SIMの中には5分間の電話かけ放題以外にも、ロケットモバイルのように10分間電話かけ放題プランやもしもシークスのようにフルでの電話かけ放題を提供している会社もありますが、今回はあくまでもauスマホはじめるプログラムと比較するためそれらのサービスは調査対象から除いています。
 
 

格安SIMは「auスマホはじめるプログラム」よりお得に使えるかな

OCNモバイルONE

OCNモバイルONEには「OCNでんわ 5分かけ放題オプション」というサービスがあり、月額850円です。これに1GBに一番近い「110MB/日コース」1,600円を加えると合計【2,450円】です。auスマホはじめるプログラムと比較すると毎月500円ずつ安くなります。
 

楽天モバイル

楽天モバイルには「楽天でんわ 5分かけ放題オプション」があります。月額が850円になり、通話SIMの「3.1GBプラン」の1,600円を加え、合計【2,450円】になります。
 

IIJmio

IIJmioの「何度でもかけ放題」は誰とでも5分以内無料になるオプションで家族もIIJmioだったら家族間の通話が30分間無料になります。それで月額830円です。これに3GBのデータ通信がついた「ミニマムスタートプラン」1,600円が加わるので合計【2,430円】です。
 

FREETEL

FREETELの「5分間かけ放題」は月額840円のかけ放題サービスです。これまでの3社と違いFREETELの音声通話プランには1GBのプランがある(月額1,199円)ので合計【2,039円】になります。
 

DTI SIM

DTI SIMの5分間かけ放題オプション「でんわかけ放題」は今回紹介する6社の中では最安値の月額780円になります。1GBのデータ通信がついた音声プランは1,200円のため、合計【1,980円】と唯一の千円台になっています。
 

もしもシークス

フルの電話かけ放題を提供しているもしもシークスには5分間の電話かけ放題オプションも提供しています。それが「かけ放題ライト」で月額850円です。そしてもしもシークスにもデータ通信が1GBのプランがあって600円ですが、もしもシークスの場合、これに基本料980円がかかります。(ただし、基本料には500MB分のデータ通信がついてきます)合計月額は【2,430円】です。
 
この結果を表にまとめるとこんな感じになります。

格安SIM名
データ通信
基本料
電話オプション
合計金額
OCNモバイルONE
110MB/日
1,600円
850円
2,450円
楽天モバイル
3.1GB
1,600円
850円
2,450円
IIJmio
3GB
1,600円
830円
2,430円
FREETEL
1GB
1,199円
840円
2,039円
DTI SIM
1GB
1,200円
780円
1,980円
もしもシークス
1.5GB
1,580円
850円
2,430円

※価格は税別です。
 

まとめ

格安SIMで「auスマホはじめるプログラム」(5分間の電話かけ放題+データ通信1GB)と同じようなプランで運用しようと思ったら、1,980~2,450円で済むことが分かりました。どの格安SIMを使った場合でも毎月500~1,000円のお得になるわけです。4年目からは「auスマホはじめるプログラム」の割引が終了するのでそのお得さがさらに増えることになります。
 
3年間の合計で考えてみると格安SIMの方が18,000~36,000円お得になってきます。4年間の合計だと40,800~58,800円とかなりの節約ができます。
 
格安SIM各社を比較してみると音声通話については横並びな印象です。そのため、各社の金額差はデータ通信の金額が異なることからきています。(各社でデータ容量が違っていますので参考程度にしてください)
 
それにしても、DTI SIMの1,980円は頭ひとつ飛び出た安さですね。格安SIMはキャリアメール(@ezweb.ne.jpのメールアドレス)を使うことはできませんが、それでもauはじめるプログラムと比較すると5分間の電話かけ放題と1GBのデータ通信がセットになっていて毎月1,000円も通信費が安くなります。
 
しかも、ここが重要ですが格安SIMは3年間の限定で割引になるわけではなく、4年目以降も安くなる上、お得になる金額は毎月3,900円になるわけです。
 
 

キャリアにはキャリアのよさはある

auはじめるプログラムは、ガラケーからスマホへ乗りかえを促す目的のキャンペーンだと思います。そのためスマホ端末代についても割引があるのではないかと思いますが、割引額はショップによっても違うと思うので、今回はそこまでは調べていません。
 
ただし、今回のようなキャンペーンを利用する人は、毎日電話やネット、動画をガッツリ使うようなヘビーユーザーではなく、電話もネットもそこそこ使うぐらいのいわゆるライトユーザーだと思います。
 
ライトユーザーだと性能は高いけど、価格も高いauショップで購入できる最新スマホはもてあます可能性が高いと思います。だとしたら、格安SIMが提供していたり、ネットでも購入できるSIMフリースマホを購入しても十分快適に使えるのではないかと思います。
 
ちなみに、今回ご紹介した格安SIMの6社はいずれも端末とのセットやレンタルを提供していますので、ガラケーからの乗りかえにも素早く対応できます。
 
個人的にはauはじめるプログラムであれば、格安SIMを利用した方がいいかなと思いますね。
 
 

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