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格安SIMでデータ通信の上限に達したら追加料金が必要なの?

2017/07/09

キャリア(ドコモ、au、ソフトバンク)、格安SIMどちらでも言えることですが契約している高速データ通信の上限に達したら、追加料金が必要になるわけではなく、基本的に次の月になるまで128kbpsの速度制限がされます。

例えば2GBのデータプランで契約している場合、動画閲覧やネット接続でパケット代が2GB以上になると、その月は128kbpsの速度制限がかかったままでスマホを使うことになります。

速度制限時もネットにつなぐことは可能ですが、回線速度が非常に遅くなるので快適というわけにはいきません。ネット検索でもテキスト表示やメール、LINEのテキスト表示であればあまりストレスなく使えると思いますが、画像のあるサイトを表示したり動画の閲覧になるともう実用的ではないという感じです。

データプランの追加はできる

キャリアの場合、上限に達したら1GB分の高速データ通信が追加できるオプションがあります。もちろん有料オプションですので追加料金が発生します。大体1GBあたり1,080円で、auの場合は0.5GBで550円を選ぶこともできます。

このオプションはパケット代が上限に達したら自動的に追加されるように設定を変更することも可能です。快適にスマホを利用できるという意味では考えようによっては親切なサービスともいえます。

ただし、この自動追加設定があることで月々のスマホの支払い金額が高くなる要因にもなるので注意が必要です。

格安SIMでもデータプランの追加オプションはある

格安SIMの中にも上限に達した場合、高速データ通信をお代わりできるオプションを提供している会社もあります。その容量は100MBや500MBと少ない量で低価格に抑えているのが特徴です。

大容量の追加には不向きですが、数日分であれば100MBでも十分だと思いますので月々の支払いを抑えるのに活用できます。

主な格安SIMの追加データ容量と金額

楽天モバイル 300円/100MB単位
mineo 150円/100MB単位
イオンモバイル 480円/1GB単位
FREETEL 500円/0.5GB単位
DMMモバイル 200円/100MB単位
エキサイトモバイル 580円/1GB単位
いずれも税別

格安SIMはデータプランがキャリアに比べてとてもお得なので、各社他スマホの高速データ通信と速度制限時のギャップを埋めるためにアイディアを出したサービスを展開しています。

データ通信プランの豊富さで勝負

選ぶ側からしたら一番分かりやすいかもしれません。元々、格安SIMはデータ通信の1GBあたりの価格がキャリアに比べて非常に安く設定されています。そのため、単純に大容量のデータ通信を契約してもキャリアの時より通信量を節約することができます。

例えば、「業界最多プラン数・全プラン業界最安値水準」をうたうDMM mobileを例にとってみると、常時速度制限時と同じ200Kbpsになるライトプランをはじめ、1GB、2GB、3GB、5GB、7GB、8GB、10GB、15GB、20GBとデータ通信のプランだけで10種類も設定されています。

キャリアのデータ通信プランが2GBで3,500円なのに対して、DMM mobileでは2GBでは770円とかなりお得になります。金額だけにフォーカスしてみると、DMM mobileは10GBで2,190円。少し高くなりますが15GBで3,280円になります。これだけあれば十分にネット生活を送れると思います。

そしてプラン変更は無料でできるので、自分が毎月2GBでは足りないようなら、3GBや5GBにプランを変更すればいいのです。
※多くの格安SIMではプラン変更は無料ですが、会社によっては有料の場合があるのでご注意ください。

速度制限時のバースト機能

バースト機能とはページと接続する時に最初の一定量だけは高速通信で読み込んでくれる機能です。ネット接続が低速に制限されているときや常時200Kbpsのライトプランでもテキストサイトや写真が数枚あるページ程度であればストレスなく表示できると思います。

これは格安SIMらしいサービスだと思います。格安SIMでデータ通信をしていて、速度制限になった場合でも節約優先であれば次の月には速度が戻るから、その月はバースト機能を活用して速度制限状態でガマンするという選択肢もあります。そんな時に強い味方になってくれるのがバースト機能です。

ちなみにバースト機能は無料で提供されているので、別途申し込みもいらないので便利です。

バースト機能を提供している主な格安SIM

・OCN モバイルONE(サービス名:バースト転送機能)
・DMM mobile(サービス名:バースト機能)
・エキサイトモバイル(サービス名:バースト機能)

高速低速、切り替え機能

格安SIMでは高速データ通信と低速データを切り替える機能を提供しています。低速(200kbps)通信の場合は、高速ではないので当然データ量にはカウントされないのでパケット代の節約に使えます。

高速・低速切り替え機能を提供している主な格安SIM

・OCN モバイル ONE
・エキサイトモバイル

まるでガラケー。使った分だけお支払い

ガラケーの頃のネット接続料(従量プラン)に似ていますが、使った分だけ毎月支払いプランもあります。FREETELやエキサイトモバイルなどが提供しています。

FREETELの場合

データ使用量 ~100MB ~1GB ~3GB ~5GB ~8GB ~10GB ~15GB ~20GB
料金(税別) 299円 499円 900円 1,520円 2,140円 2,470円 3,680円 4,870円

種類は8段階ですが、FREETELで10GB使ってもキャリアで契約した2GBの価格(3,500円)よりも約1,000円安くなるのでかなりの節約になると思います。

エキサイトモバイルの場合

データ使用量 ~500MB ~1GB ~2GB ~3GB ~4GB ~5GB ~6GB ~7GB ~8GB ~9GB ~10GB
料金(税別) 630円 660円 770円 880円 1,150円 1,450円 1,600円 1,900円 2,120円 2,200円 2,380円

エキサイトモバイルの場合は、段階もFREETELよりも多くなっています。ある程度使いそうなのであれば、選択肢に入れてもいいのかもしれませんね。

まとめ

最近は、少し流れが変わってきたとはいえ、格安SIMはキャリアにくらべてカスタマーサービスが充実していないと言われています。直営ショップがなかったり、サポートの質が低いと言われることもあります。

価格が安い分、そういったところでコストを下げないといけない側面もあるので仕方ないのかもしれませんが、イオンモールに出店している「イオンモバイル」やTSUTAYAで展開する「TONE」、直営ショップを増やしている「楽天モバイル」などケータイショップのようになってきている格安SIMもあります。

また、最近のキャリアは正直どこも「電話かけ放題と2GBのデータプラン」のように同じようなプラン内容、月額使用料も同じとあまり違いがありません。

一方、格安SIMはキャリアと違って、「バースト機能」や「高速・低速切り替え機能」、「従量制プラン」といった各社知恵を絞った切り口でプランを提供しています。

少なくともキャリアよりも格安SIMの方がバリエーションが豊かになっています。この機会に格安SIMも携帯電話会社選びの選択肢の一つに加えてみてください。

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