スマホDE節約

スマホで毎月払うお金を節約する方法をご紹介しています。

学生でも出来るスマホの使用料金節約

2018/02/21

大学生の多くは、実家からの仕送りで生活していると思います。

全国大学生活協同組合連合会が調査した「第51回学生生活実態調査の概要報告」によると、大学生が親からもらっている仕送り金額の平均は71,440円というデータがあります。仕送りに奨学金やアルバイトの収入なども加わって、ひと月に約12万円の生活費でやりくりしているそうです。

この金額はあくまでも平均なので、実際にはこれよりも少ない金額で生活している人もたくさんいると思いますし、たくさんの金額を仕送りしてもらって、それだけで生活している人もいると思います。

今の大学生にとって、スマホは必須なアイテムだと思います。むしろ、スマホが便利になりすぎて「パソコンが使えない学生が増えている」というニュースも載っていたくらいです。

そんな大学生にとって「スマホは使いたいけど、お金がないから通信費は抑えたい」という切実な願いをどうしたら叶えられるか考えてみたいと思います。

 

キャリアで大学生が通信費を節約する3つの方法

各キャリアの基本的なプランだと「電話かけ放題」に「2GBのデータ通信」のプランがほとんどだと思います。このプランだと毎月6,500円(税別)かかるわけです。ここからどこまで節約できるか考えてみます。

まず、キャリアで通信費を節約する方法です。最近、ドコモ、au、ソフトバンクではまた学生割引をアピールしてきているように思います。せっかく割り引いてくれるならそれにのっかればいいと思います。

基本的にキャリアで通信費を節約しようと思ったら、電話かけ放題プランではなく、5分間電話がかけ放題になるライトプラン、または電話をかけた分だけ支払う従量制を選択する必要があります。

それを踏まえて、各社でどれだけスマホにかかるお金を抑えることができるか考えてみました。ちなみに毎年年末くらいから各社の新しい学割のアピール合戦が繰り広げられる印象です。

※以下のデータは2018年1月のデータです。

 

【ドコモ編】「ドコモの学割」で節約する

ドコモが提供している学生向けの割引サービスをそのままズバリ「ドコモの学割」といいます。プランに申込む際に利用者の年齢が25歳以下であることが加入条件になっているので正確には25歳以下であれば学生でなくても(社会人やニートでも)受けられる割引サービスです。

「ドコモの学割」の割引内容は最大1年間基本使用料から毎月1,500円を割引いてくれるものです。そのため、最大の割引金額は18,000円です。

ちなみに「ドコモの学割」の割引を受けているときに利用者が25歳から26歳になっても割引は継続して適用されるそうです。2か月後には26歳になるからと学割を申し込むのを躊躇しなくてもOKです。

 

加入条件

「ドコモの学割」の加入条件は「カケホーダイプラン」か「カケホーダイライトプラン」、「シンプルプラン」のいずれかに入ること。そして、「データSパック」、「データMパック」「ウルトラデータLパック」「ウルトラデータLLパック」「シェアパック5・10・15」「ウルトラシェアパック30・50・100」のいずれかのデータプランを契約する必要があります。

つまり音声通話のみの契約で学割を適用することはできないということです。必ず一緒にデータプランも契約しないといけないということです。

この中で一番節約しようと考えたら必然的に「カケホーダイライトプラン」(月額使用料1,700円)と「データSパック」(月額使用料3,500円)を選択することになると思います。そうするとSPモード代(月額使用料300円)とドコモの学割を考慮すると月額使用料は4,000円となります。

ちなみに最近、ドコモで無料通話がない通話料が別途必要になるシンプルプラン(月額基本使用料980円)がはじまりましたが、このプランはシェアパック・ウルトラデータパック専用プランになります。

そのため、シンプルプランでの最安構成はシェアパック5との組み合わせでドコモの学割を適用しても月額利用料6,280円と高めになってしまうので注意が必要です。

 

2年縛りに注意

キャリアの各種割引では当然かもしれませんが、割引される期間は12ヶ月なのですが、「ドコモの学割」を2年間継続利用することが加入条件となっています。また。更新月に解約を依頼しないと自動更新になるので注意が必要です。

 

【au編】「ピタット学割」「フラット学割」で節約する

auの学生向け割引は「ピタット学割」「フラット学割」という名前で提供されています。割引内容は「auピタットプラン」「auフラット」 の月額料金が25歳になるまで1年間毎月それぞれ500円割引、520円割引になるものです。また、スマホ端末が最大で半額になるのもauの学割のポイントになります。

そして、auの学割のポイントは同じ割引が学割の対象となる人の家族にも適用されることです。

 

加入条件

利用者が25歳以下で、新規契約か機種変更の際に「auピタットプラン」か「auフラットプラン」を契約した場合に学割が適用されます。一方、家族に学割が適用される場合は新規契約の際に「auピタットプラン」か「auフラットプラン」加入して、学割対象の回線と家族割を組む必要があります。家族が割引を受ける場合はプラン変更ではこの割引は受けられないということです。

また、機種代金が割引される場合の条件が3つあります。

●スマホを分割払い(24回または48回)で購入すること
●アップグレードプログラムEXまたはアップグレードプログラムEX(a)に加入すること(月額390円)
スマホを分割払いする際の半分の期間(12ヶ月または24カ月)で機種変更し、古い機種をauに回収してもらうこと

この条件のキモはアップグレードプログラムEX(アップグレードプログラムEX(a))だと思います。

アップグレードプログラムEXは、スマホ本体を48回の分割払いで契約し、24か月後に機種変更をする必要があります。かわりに機種変更前のスマホの分割払いの残金(最大24か月分)が無料になるプログラムです。

一方、アップグレードプログラムEX(a)はスマホ本体を24回の分割払いで契約し、12か月後に機種変更をする必要があります。かわりに機種変更前のスマホの分割払いの残金(最大12か月分)が無料になるプログラムです。

スマホが半額になるというのは結構思い切ったプログラムですが、プログラム加入後に新機種を24回払いで契約したら、アップグレードプログラムEXは4年間。アップグレードプログラムEX(a)では3年間auで継続することになるのでau側にも十分にメリットのあることなのでしょうね。

さて、ピタット学割とフラット学割ではピタット学割の方が安くつきます。その最安プランは通話プランが5分間かけ放題の「スーパーカケホ」にデータプランに「データ定額(1GB)」の組み合わせです。それで計算すると最初1年間の月額利用料が1,480円になります。2年目以降は通常のピタットプランと同じく2,980円となります。

以前は家族割に手厚かったauが帰ってきたという印象です。でも、学割は新規契約でも機種変更でもよかったとしても、その家族はあくまでも新規契約者が対象ということは要注意ですね。

また、アップグレードプログラムEX、アップグレードプログラムEX(a)を使って、スマホを安く手に入れようと思ったら、月額390円が別途かかるのでそれも考えないといけないですね。

そして、最後にピタット学割もフラット学割も割引されるのは契約してから1年間ですが、契約自体は2年間しないといけませんし、アップグレードプログラムを使ったらさらに1~2年間の縛りがでてきます。

 

【ソフトバンク編】「学割先生」で節約する

ソフトバンクは、学生向けに「学割先生」という割引サービスを提供しています。割引内容は契約してから1年間は月額利用料から毎月1,020円割引くというものです。

学割先生という名前で分かるように学生だけでなく、職業が教師の場合でも割引対象になりますし、その家族も同じように割引されるのが特徴です。ドコモよりもauよりも割引対象が広いのがポイントです。

ただし、詳しくは以下の加入条件に記載していますが、学生単独ではあまり加入しにくいのかなという割引です。

 

加入条件

【学生の場合】
利用者が申し込み時点で25歳以下なことと、通話プランとして最初5分間の通話がかけ放題になる「通話定額ライト」プランか無制限の電話かけ放題である「通話定額」プランに加入する必要があることです。そして、もちろん2年縛りがあります。

【教師の場合】
通話プランとして最初5分間の通話がかけ放題になる「通話定額ライト」プランか無制限の電話かけ放題である「通話定額」プランに加入する必要があります。2年縛りが必要です。
※当たり前ですが、「私は教師です」という申告だけではダメで、証明書類(公立学校共済組合組合員証、文部科学省共済組合員証もしくは私立学校教職員共済加入者証)の提出も必要です。

そして、通話プランと2年縛りに加えて、データプランとして「データ定額50GB(ウルトラギガモンスター50GB)※月額利用料7,000円」も契約しないといけません

正直、これでは高くついてしまいます。ためしに「通話定額ライト」プランで計算してみると月額利用料金は7,980円になってしまいます。

これだとしんどいので、ソフトバンクは通常プランで節約することになります、無料通話のない従量制プラン「ホワイトプラン」(月額934円)にデータプランとして「パケットし放題 for 4G」(月額 2,000円~6,200円)。※パケットし放題 for 4Gは5MBまでの通信は2,000円、それ以上は使った分だけ加算され、金額の上限が6,200円になるプランです。

これにネット接続のS!ベーシックパック(月額300円)を加算すると合計で3,234円~7,434円になります。

学生1人であれば、この学割先生はメリットが少ないと言わざるをえません。しいて言えば、学生生活での1人暮らしの時に下宿先でネット回線を引こうと思っているのであれば、それも兼ねるということです。

学割先生で契約するデータ容量50GBはなかなか使いきれるものではないので、普段のスマホに加えて家でパソコンのネット接続にもスマホのテザリングという機能をつかうという方法です。

これでいけば、テザリングオプションが別途月額500円かかるので、月額8,480円(2年目からは9,000円)になります。スマホに光ファイバー通信を追加すると思えばいいところかなと思えるような思えないような。。。

 

家族が多くなってこそ「学割先生」の価値がある

学割先生は基本的に学生1人での使用を想定したプランではないようです。なぜなら、学割先生には「家族追加特典」があるからです。

学割先生の契約時に家族も通話定額プラン(もしくは通話定額ライトプラン)に2年契約で加入すると、学生(もしくは教師)と家族の月額利用料がどちらも1年間1,000円割引になります。

ただし、家族側もウルトラギガモンスター50GBプランも契約しないといけません。

それを考えるとやっぱりソフトバンクの学割は節約にはムリがあるような気がしてならないですね。

 

格安SIMで大学生が通信費を節約する4つのステップ

格安SIMでも通話の最初5分間(10分間)の通話料が無料になる電話かけ放題プランはありますが、基本的には電話はかけた分だけ通話料を支払う従量制を契約した方が節約できます。

 

STEP.1 キャリアは格安SIM

まず、契約するスマホの会社を格安SIMにします。会社はどこでもキャリアよりも安くなりますが、格安SIMのユーザー数がトップクラスの「楽天モバイル」だと音声通話もできる通話SIMで3.1GBのデータ通信できて毎月1,600円(税別)です。これだけで毎キャリア(ドコモ、au、ソフトバンク)に比べて月4,900円。一年間で58,800円の節約になります。

 

STEP.2 スマホはSIMフリー化

契約は格安SIMにするとしても肝心のスマホ本体はどうする?って話になりますが、これで新しく端末を購入してたら節約にはならないので、今使っているスマホをそのまま生かします。楽天モバイルはドコモのネットワーク網を使っているので、ドコモユーザーだったらそのまま何もしなくても使うことができます。

auやソフトバンクの場合はSIMフリーの手続きをした方がいいと思います。機種にもよりますが、ネットから無料でやることもできます。

SIMフリー手続きの窓口についてはコチラの記事をご覧ください。
【関連】SIMロック解除はいくらかかるの?

 

STEP.3 通話は待ち受け専門

節約するのであれば、徹底的にやった方がいいですよね(笑)だったら、音声通話は基本的に待ち受けです(笑)かける時は「楽天でんわ」や「IP-Phone SMART」などの通話用のアプリを使って抑えます。こういったアプリを使えば通話料は30秒8~10円とかなり安くなります。

後は、LINEやMessengerなどの通話機能を使うのもいいですね。LINEの音声通話は電話回線ではなくネット回線を使うので通話料が必要ありませんし、通話品質も十分利用できるものになっています。

 

STEP.4 ネット接続は学校を使おう

楽天モバイルの「3.1GBプラン」だったら3.1GB分のデータ通信ができるので、そこそこネットにつなぐこともできますが、もっと使いたい場合は学生の特権を使いましょう。

その場所は。。。図書館です。

大抵の図書館には学生用にネット接続用にパソコンが設置されていると思います。必要な調べ物はこのパソコンを使うことで済ませましょう。

これで月々のスマホ使用料は2,000円くらいには抑えられると思います。

 

まとめ

キャリアで節約、格安SIMで節約するとどれぐらい節約できるのか、4年間のトータルコストで表にしてみたいと思います。※初期手数料なし、通話料は0円にして計算しています。

1年間(12ヶ月)の総額費用 2年間(24ヶ月)の総額費用 3年間(36ヶ月)の総額費用 4年間(48ヶ月)の総額費用
キャリアの標準プラン 78,000円 156,000円 234,000円 312,000円
ドコモで節約プラン 54,000円 120,000円 186,000円 252,000円
auで節約プラン 17,760円 53,520円 89,280円 125,040円
ソフトバンクで節約プラン 38,808円 77,616円 116,424円 155,232円
格安SIM(楽天モバイル) 17,600円 38,400円 57,600円 76,800円

auのピタット学割は最初の1年間が1,480円になるのでとても強力な割引だと思います。が格安SIMは初月の月額基本料金が無料になるのでどの期間でも格安SIMが一番安くなります

ですが、この表は節約をメインに考えたため格安SIMのプランは無料通話分は加味されていません。ちなみに楽天モバイルで5分間の通話かけ放題オプションを利用したら各期間の費用は1年間「27,800円」、2年間「58,800円」、3年間「88,200円」、4年間「117,600円」となります。

それでも格安SIMの方が安くなるわけですが、もしキャリアでスマホを使いたいならやっぱりauのピタット学割が節約効果が一番ありますね。

格安SIMだと比較対象にしたキャリアの標準プランに対して毎月5,000円近くの節約になります。1年間では58,800円。大学4年間にすると235,200円の節約になります。その差額は貯金するものよし、旅行に使うもよし、飲みに使うもよし(笑)

色々頑張って、充実したキャンパスライフをお過ごしください。

▽▽格安SIM(楽天モバイル)の詳細はこちら▽▽


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