格安SIMだとSMS対応SIMの重要性に気づく

格安SIM(MVNO)で節約

SMSって知っていますか?
 
ショートメッセージサービスの略ですけど、電話回線を使ったメッセージ送受信機能になります。スマホにも当然ある機能なんですけど、聞いたことあるけど、何だっけ?って思う人もいるんじゃないでしょうか?
 
でも、こう言うとどうでしょうか。「ショートメール」「Cメール」「ショートメッセージ」特にauが採用している「Cメール」っていう呼び方はああ!っと聞き覚えがあると思います。
 
このSMSですが、大体のサービスが共通して受信が無料。送信が一通あたり3円といった機能です。スマホでもメールの送受信が当たり前になり、何だったらLINEやFacebookのメッセンジャー機能でのメッセージのやり取りがなってくると一通毎に課金されるのは抵抗もあるし、実際に使う機会も少なくなっていると思います。なのにSMS機能が残っているのって不思議ですよね。
 
実は、今でも使う機会がしっかりあるんですね。
 

本人認証で活躍するSMS

それは、LINEなどのネットサービスに登録する際の本人認証です。例えばLINEの場合、登録時にこんな流れになります。
 
1) スマホからLINEに新規登録します。
2) 規約などに同意すると、SMSが送られます。
 
要は2)のところでSMSが必要になってきます。
 
さっき書いたようにSMSは電話回線を使うので、電話機能があればSMS機能もついているから心配いりません。でも、SMS機能がついていない場合に少し困ります。
 

SMS機能のない格安SIMでの対応にご注意

なぜ、こんなことを書くのかと言いますと、ドコモ、au、ソフトバンクは基本的に各プランに音声通話機能が当たり前のようについています。だから、SMSも使えます。
 
でも、格安SIMで節約しようと思ったら、データ通信のみの契約にしますよね。
 
そうすると、データ通信の契約には「SMSあり」と「SMSなし」の2通りがあるんです。もちろん後者の方が安いです。
 
節約しようと思ったら、安い方を選びがちですが、そうするとLINEを新規登録する時に不便になるのでご注意くださいね。

でも、実は、これも解消できるんですね。
 

2台持ちならデータ通信タイプでも安心

データ通信専用の格安SIMを契約する場合、電話(音声通話)をするための機種と合わせて「2台持ち」、もしくは格安SIMはルーターなどで「無線で通信」すると思います。
 
だったら、LINEやネットサービスを新規登録する際にSMSが必要だったり、電話番号が必要だったら音声通話用のスマホを使えばいいんですね。LINEを使うスマホと認証をするスマホは同じでないといけないと思うかもしれませんが、そんなことはないんです。
 

、まとめ

格安SIMで節約してもLINEや好みのサービスは使いたいじゃないですか。今後も色々な情報をご紹介したいと思います。
 

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