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スマホって普通の携帯電話より便利だなあとしみじみ思った

2017/03/24

スマホとガラケーどちらを使っていますか?私は今でも通話についてはガラケーが便利だと思っていますが、最近はスマホでの通話も慣れてきました。ネット接続やメールはスマホが断然やりやすいです。独特の文字入力は慣れないという人もいるかもしれません。

でも、スマホ依存だとかスマホ病だとかネガティブなことも言われますが、スマホってやっぱり便利だなって思います。そのことを感じた数年前の出来事についてふと思いだしたので、それについて書きます。

聴覚障害とスマホの親和性

以前いた職場に耳の不自由な男性がいました。彼は補聴器をつけていましたが、相手の声をほとんど聞き取ることができないようでほぼ筆談で会話していました。そんな彼とコミュニケーションを取るのには手話ができないといけません。

ですが、私は手話がまったくできなかったので、意思の疎通はもっぱらメールのやり取りでした。こちらの言葉を口の動きで読み解く読唇術では限界があるので、お互いが目の前にいてもメールで会話をしていました。

耳に障害があるということは、電話での会話は難しいということです。彼にとって携帯電話は音声通話をするためのものではなくメールを送受信するために存在するものでした。まだスマホが発売されていない時代だったと思いますから、もちろん携帯電話はガラケーでした。

当時から、携帯電話の通話料は基本料金以外に払いたくないという精神だった私は、その同僚とのメールの際にあることを思いました。

「通話しないのに通話分のお金を払い続けるのはもったいない」
「携帯電話もメール送受信だけ行えるプランがあればいいのに」
「携帯端末も音声通話ができないメール専用のものがあったらいいのに」
などと勝手に妄想していたものでした。

時代は少しやさしくなった

それから数年が経ち、すでにスマホが普及していた頃でした。仕事の帰りに汽車(田舎なので電車ではありません。汽車です(笑))に
乗っていた時に、ちかくで座っていたお客さんがしきりにスマホに向かって何かしていました。失礼だとは思いましたが、興味を持った私はその様子をぼんやり眺めていました。

その人は手話で会話をしていました。テレビ電話で手話を使った会話をしていたのです。

それを見た時、ああスマホを使えば耳が不自由でもテレビ電話で会話ができるんだということに気づきました。本来であれば、車内での電話って不謹慎かもしれませんが、手話なので声も出てないし、何よりその時は考えもしなかった。。。

そのことを思い出すと、スマホは色々な使い方ができ、本当に便利なんだなあとしみじみと改めて思います。

それからさらに数年が経った今だったら、スマホも格安SIMでデータ通信のみの契約にしたらネットにつなぎ放題にしても月々2,500円くらいとかなり節約もできるなあと妄想してしまいます(笑)

通話ができて、ネットができてが当たり前じゃなくて色々な使い方があるし、考え方も1つにこだわらなくてもいいなんだなと思う次第です。

今だったらこんな使い方

ここ最近、コミュニケーションの手段がLINEやFacebookなどに移ってきて、メールや電話番号のにあまり頼らなくなってきています。必ずしも電話番号というよりも音声通話プランにしなければならないというケースが以前よりも減っている気がします。

耳が不自由なのであればなおのことです。であれば、必ずしも電話かけ放題プランを基本とするキャリアにする必要性もなくなってきています。ビデオ電話もありますが、その場合通話料が別途かかりますからかけ放題の意味がありません。

今だったら格安SIMを駆使して障がい者の財布に優しいスマホの利用をしてはいいのではないでしょうか。いくつか格安SIMを使ったスマホの通信費節約方法をご紹介したいと思います。いずれも基本的には音声通話プランではなくデータプランです。

キャリアでの障がい者割引

ドコモ・au・ソフトバンクといった大手キャリアでは障がい者手帳を持っていると障がい者割引を受けることができます。割引の名称は各社により異なりますが、いずれにしてもその割引後の金額は無制限の「電話かけ放題」に2GBのデータ通信プランを加えると以下の月額使用料になります。

電話かけ放題
音声通話プラン月額(税別)
割引額(税別) 2GBデータ通信プラン
月額(税別)
インターネット接続料
月額(税別)
合計金額
2,700円 ‐1,700円 3,500円 300円 4,800円

毎月5,000円弱かかることになります。キャリアの障がい者割引は電話かけ放題プランに対して割り引かれるので、データプランに対しては割引き対象外にあります。そのため、キャリアのデータプラン自体はそのままの金額になってしまうので上記金額よりも高くなります(月額5,500円)。

基本はデータプランにSMS機能を付加

音声通話プランをなしにして格安SIMを利用する場合、基本プランはデータ通信のみを行えるデータプランになります。その場合データプランでコミュニケーションはどうするのか?データプランはネット接続できるわけですからメールでやり取りしてもいいですし、Faebook、twitterでもメッセージのやり取りを行うことができます。もちろんLINEのビデオ通話機能を利用して手話での会話もOKです。

ここで格安SIMのデータプランに一つの注意点があります。データプランにはスマホのショートメール機能にあたるSMSがついていないことです。音声通話プランには基本的にこのSMS機能がついているのであまり気にしたことはないかもしれませんし、SMSはメールが全盛のころは影が薄かった機能ですが、最近ではスマホで出来るサービスの本人認証に利用されるようになってきているので意外とあなどれない機能です。

例えば、LINEを登録しようと思ったらSMS認証が必要になるため、スマホにSMS機能がないと登録できなくなっています。そのため、SMS機能が付与されたデータプランを契約するか、データプランにSMSのオプションをつけて利用する必要があります。

少し容量多めで契約

キャリアで契約している人の多くが利用している2GBのデータプランだとLINEのビデオ通話を頻繁にしているとパケットがかさみ容量いっぱいになって、速度制限を受けるかもしれません。

LINEのビデオ通話で使用するデータ量の目安は1分間あたりで約5.13MB。1時間あたりだと約308MBになります。毎日一時間LINEのビデオ通話をしたら一ヶ月で9GBぐらいかかります。

そこまでビデオ通話をしないにしても、他にもネット接続はすると思うので10GBぐらいのデータ量があった方がいいかもしれません。

格安SIMで提供されている主な10GB前後のデータプラン

プラン名 月額使用料(税別) SMSオプション月額(税別) 合計金額(税別)
OCNモバイルONESMS対応データ通信専用SIM10GB/月コース 2,420円 - 2,420円
楽天モバイル050データSIM(SMSあり)
10GBコース
2,380円 - 2,380円
IIJmioSMS機能付きSIM
10GB ファミリーシェアプラン
2,560円 - 2,560円
mineoシングルタイプ 10GB 2,520円 120円 2,640円
BIGLOBE SIM データ通信SMS付き 12GB 2,820円 - 2,820円
イオンモバイルデータ8GBプラン 1,980円 140円 2,120円
FREETEL データ専用+SMS 10GB 2,610円 - 2,610円
DMMモバイルデータ通信SIMプラン 10GB 2,190円 150円 2,340円

BIGLOBE SIMはデータ容量が12GBなので少し高めですが、それ以外は大体月額使用料が2,500円を切るぐらいなのでかなり安くなるのではないでしょうか。10GBも要らないというのであればもっと安くできると思います。

思い切って使い放題プランで

格安SIMにはデータ通信の使い放題プランがいくつかあります。回線速度が遅かったり、直近3日間で使い過ぎると速度制限がかかったりといくつかの制約がありますが、容量上限がないのであまり気にせず利用できるメリットがあります。

格安SIMの主なネット使い放題プラン

プラン名 月額使用料(税別) SMSオプション月額(税別) 合計金額(税別)
ぷららモバイルLTE「定額無制限」プラン 2,760円 150円 2,910円
U-mobile 「LTE使い放題」プラン 2,480円 150円 2,630円

一見すると格安SIMの10GBプランとあまり月額使用料に違いがありませんが、ぷららモバイルLTEの「定額無制限」プランにデータ通信速度が最大で3Mbpsです。U-mobileの「LTE 使い放題」の通信速度は下りが最大375Mbpsなのに月額が3,000円以下です。U-mobile の「LTE使い放題」プランでは「速度が不安定」だったり、ネットに接続しすぎで「128kbpsへの速度制限」があります。

LINEモバイルだったらSMS不要

LINEのビデオ通話をよく利用するのであれば、LINEモバイルという方法もあります。LINEモバイルはその名の通りコミュニケーションアプリLINEの提供元である「LINE株式会社」が運営している格安SIMです。

そのため、LINEモバイルの最大の特徴はビデオ通話も含めLINEの利用時の通信が加算されないことです。そのため、データ容量に気兼ねなくLINEのビデオ通話を楽しむことができます。

LINEモバイルには「LINEフリープラン」「コミュニケーションフリープラン」「MUSIC+プラン」の3種類がありますが、「LINEフリープラン」はLINE利用分のデータ量は無料になりますが、データ量が1GBしかありません。また、「MUSIC+プラン」はLINEの音楽サイトを利用する際のデータ量が加算されないプランなので今回の趣旨にはありません。

「コミュニケーションフリープラン」は、LINEだけでなく、Facebookやtwitter、Instagram利用時のデータ通信も加算されないのでメッセージでコミュニケーションをとる場合にはうってつけなプランな上、LINEのSMS認証は不要になります。

LINEモバイルのコミュニケーションフリープランの月額使用料

※いずれもSMSつき

今回調べてみて分かりましたが、LINEモバイルのコミュニケーションフリープラン10GBは他の格安SIMが提供している10GBプランに比べてもそこまで違いがありません。なおかつLINEだけでなくtwitterやFacebook、Instagramが使い放題になるのでかなり使い倒すことができますし、データ容量を少なくするのもありです。

色々考えてスマホの節約につなげてもらえたら幸いです。

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月額使用料(税別) 1,110円 1,640円 2,300円 2,640円