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家族でスマホを同じキャリアにする必要があるのか

2017/08/12

家族で異なるキャリアのスマホや携帯電話を使っていることがあります。その場合は、やっぱり同じキャリアで合わせた方がいいのかなと思うことが一度はあるんじないないでしょうか。

今回は夫婦間で使っているキャリアが違う場合で考えてみます。

結局は用途次第かな

以前は、電話かけ放題プランやひとりでも割引をしてくれるプランはあまりありませんでした。だから、家族がバラバラの携帯会社と契約しているとそれだけで家計を圧迫するなんてこともあったと思います。

でも、最近は電話かけ放題があるため、家族だろうと家族でなかろうと基本料金だけで電話し放題なわけです。それに割引についても家族割が有利な点は少なくなってきたなと感じます。

今、それぞれのプランが電話かけ放題なのであったら、そのままでいいのかなって思います。携帯電話の会社を移るのって意外と面倒だし、メールアドレスも変わりますからね。まあ、そうすると二人でも10,000円を超えてしまいますので、結構な出費にはなりますが。

これが、両方ともかけ放題じゃなくて、家族間の電話をよくかけるのであれば、もちろん話は変わります。ドコモならドコモ、ソフトバンクならソフトバンクとどちらかのキャリアに合わせた方がずいぶん節約できると思います。

結局は、自分たちがどんな用途で携帯電話やスマホを使っているのかが大きなポイントになると思います。通話が多い使い方なのかネット中心で毎月使っているのか、それだけで変わってきます。どちらかがネット中心の使い方だったら、家族なんだしメールやLINEで「電話して」と伝えれば、もう一方がかけ直してくれると思います。それができるんだったら、キャリアの移動なしで現状維持でOKだと思います。

どちらかが格安SIMに変えるのもありかも

夫婦の内、どちらか一方があまり通話をしなくて、かつ、キャリアメール(@docomo.ne.jpや@ezweb.ne.jp、@softbank.ne.jp)にこだわりがなければ、家族割にこだわるんじゃなくて、音声通話つきの格安SIMに切り替えるのもありだと思います。

そうすれば、一気に毎月の通信費が下がるんじゃないでしょうか。安いプランであれば、データ3GBつきで1,500円くらいからあります。まあ、これにSMSなどのオプションもあったり、通話料もありますけど、うまくいけば2,000円は切れるんじゃないでしょうか?

これだけでもずいぶんと節約できますよね。さらに思いきれば夫婦そろって格安SIMというのもありかもしれませんね。

家族向けの格安SIMプラン・オプションを比較

格安SIMでは家族向けのプランやオプションを提供している会社がいくつかあります。以前はキャリアが担っていた部分を今は格安SIMが行っているイメージです。それぞれのプランがどれぐらい安くなるのかキャリアのプランと比較してみます。

比較対象にするキャリアのプランは「電話かけ放題(月額2,700円)」、「データ通信プラン 2GB(月額3,500円)」、「インターネット接続料(月額300円)」を夫婦で利用している場合を想定してみますので合計の月額支払い金額は13,000円(税別)にしてみます。

この組み合わせは一番平均的なプランだと思われます。対する格安SIMは基本的に音声通話プランは電話をかけた分だけ通話料がかかる従量プランです。無制限の電話かけ放題プランはほとんど提供されていません。そのため、できるだけキャリアのプランに近づけるためにできるだけ長めの通話定額オプションを追加して計算してみます。

家族向けの通話定額オプション(IIJmio)

IIJmioは音声通話プランに1回の通話時間が短い人向けに1通話あたり3分間の通話料が無料になるオプション(月額600円(税別))と長い人向けに1通話あたり5分間の通話料が無料になるオプション(月額830円(税別))を提供しています。

通話定額オプションは家族間の通話については1回の通話時間が短い人向けオプションでは10分以内の通話料が無料になります。1回の通話時間が長い人向けだと30分以内の通話料が無料になります。なお、家族間通話は同一名義で契約する必要があります。

プラン名 データ
容量
月額料金 オプション
(1回の通話が長い人向け)
夫婦での合計金額 キャリアプラン
との差額(月額)
音声通話機能付きSIM
(3GBミニマムスタートプラン)
3GB 1,600円 830円 4,860円 8,140円

家族割(mineo)

mineoでは家族割を提供しています。割引金額は各回線の月額使用料が50円割引になります。金額は少ないと感じるかもしれませんが、格安SIMはもともと使用料が安いので50円でも十分な割引金額ではないでしょうか。

プラン名 データ
容量
月額料金 オプション
(5分かけ放題サービス)
家族割 夫婦での合計金額 キャリアプランとの差額
デュアルタイプ
3GBプラン
3GB 1,600円 850円 -50円 4,800円 8,200円

シェアプラン(OCNモバイルONE、イオンモバイル他)

シェアプランはデータ容量を家族間で分けあえるプラン(オプション)です。名前は格安SIMによって変わってきます。データをシェアすること自体はキャリアでも提供されていますが、格安SIMの場合、オプション金額も安いので利用しやすくなっています。

シェアプランを利用することで夫婦2人の場合、ひとりは4GB程度のプランを契約し、もう一方は一番安いプランを契約してお互いのデータ通信をシェアすることでスマホにかかるお金を節約することが可能です。シェアプランを提供している格安SIMは複数のあるのでその中からを「DMMモバイル」を例に計算してみます。

プラン名 データ通信容量/人 月額料金 オプション
(5分かけ放題)
夫婦での合計金額 キャリアプランとの差額
シェアコース
(通話SIM2枚+
データSIM最大1枚
プラン)8GB
4GB 3,380円 850円 5,080円 7,920円

データ通信容量が1人あたり4GBのため、他の家族割プランよりも高めになっています。念のため、DMM mobileで家族割を使わないとどれぐらいの金額になるのかも調べてみました。

プラン名 データ通信容量/人 月額料金 オプション
(5分かけ放題)
夫婦での合計金額 キャリアプランとの差額
通話SIMプラン2GB 2GB 1,380円 850円 4,460円 8,540円

まとめ

結論。家族割に頼らなくても格安SIMは個人でそれぞれ契約した方が安上がりという結果です(笑)今回は夫婦2人を想定して計算しているのでこういう結果になりましたが、家族3人だとシェアプランの価値が増してくると思います。

音声通話については格安SIMの各プランを5分かけ放題を採用しています。無制限の電話かけ放題については格安SIMではほとんど提供されていないためですが、電話をあまりかけない人であればキャリアメール(@docomo.ne.jpや@ezweb.ne.jp、@softbank.ne.jp)にさえこだわらなければ今すぐにでも夫婦で格安SIMに引っ越してもいいかもしれません。

ひと月で約8,000円。一年間にすると100,000円ぐらいの節約になります。逆に言うと、キャリアにそれだけムダ金を払っていたと思うとぞっとしますが、家計にはかなりの足しになるのではないでしょうか。

一方で、電話をよくかけるという方ではあまり参考にならないかもしれませんが、今後、無制限の電話かけ放題プラン(オプション)を提供する格安SIMが増える可能性はあります。現在、無制限の電話かけ放題を提供しているのはもしもシークスのみですが、楽天モバイルも一部ユーザーに無制限の電話かけ放題オプションのテスト提供を開始しています。

これらの提供金額から考えると恐らく合計金額は今回の計算に一人あたりプラス1,000円。夫婦だと合計プラス2,000円ぐらいになると思います。それでも毎月6,000円ぐらいは安くなるので、一年間で72,000円とかなりの節約になります。

それでも結構な金額です。細かく家計の節約をするよりもスマホにかかるお金を見直した方がはるかに効果がある一例でした。
 
 

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