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スマホで毎月払うお金を節約する方法をご紹介しています。

障害者手帳でスマホの障害者割引できるの知っていますか?でもその真実は。。。

2017/08/20

スマホで節約をするというと、ついプランの変更で少しでも通信費を安くしたり、電話を控えたりという方向にだけ考えが向かいがちです。でも、節約方法はそれだけではありません。安くする方法が他にもあれば、それは全部使ってしまえばいいと思います。

例えば、スマホの端末代だったら、たまに雑誌などに割引のクーポンが載っていたりしますから、そういうクーポンを持っていたら、即行で使った方がいいと思いますし、長期利用しているのであればそういった方の優遇割引もあったりします。

また、あなたが障がいを持っていて障がい者手帳を交付されているのでしたら、申請するだけでスマホの月額使用料の割引サービスを受けることができるんです。こういう情報は、健常者だともちろん触れる機会のすくないものですが、障がいをお持ちの方でも知らない場合もあるみたいです。

そんな方のために障がい者割引の現状を調べてみました。そうすると意外な事実が見えてきました。。。

割引はキャリア(ドコモ、au、ソフトバンク)で実施されています

こういう障がい者割引サービスは基本的には格安SIMではないようです。

やっぱり社会貢献の一環なんでしょうか、そういった事業を行う余裕がある大企業である大手キャリア(ドコモ、au、ソフトバンク)でのみ提供されているみたいですね。じゃあ、それぞれどれくらいの割引をしてくれるんでしょうか?3社それぞれの割引内容を調べてみました。

障がい者割引(ドコモの場合)

ドコモでは「ハーティ割引」というそうです。対象者は以下のいずれかの受給者証を交付されていて、かつ利用者としても登録されている方だそうです。

・身体障がい者手帳
・療育手帳
・精神障がい者保健福祉手帳
・特定疾患医療受給者証
・特定疾患登録者証
・特定医療費(指定難病)受給者証

で、割引になる内容はコチラです。

・基本プラン(カケホーダイ&パケあえる)使用料が1,700円割引
音声利用可能なプラン、データ通信専用プランそれぞれ割引
・各種サービス:60%割引
iモードや留守番電話などが対象
・テレビ電話通信料が音声通話料と同額

カケホーダイの1,700円割引は大きいですよね、すごい節約効果です。そして、個人的にはテレビ電話の通信料が音声通話と同額になるのはいいなと思いました。テレビ電話は通常の電話代の1.8倍くらいかかりますからね。

以前、電車の中で耳が聞こえず言語を発声できないろうあの方がスマホのビデオ通話で手話で会話しているのを見たことがあります。耳が聞こえなくてもスマホでの通話は可能だからこそテレビ通話の割引は価値があるなと思います。

障がい者割引(auの場合)

auでは、障がい者への割引を「スマイルハート割引」というそうです。対象者は次の手帳や受給者証の交付を受けている方です。

・身体障がい者手帳
・療育手帳
・精神障がい者保健福祉手帳
・特定疾患医療受給者証
・特定疾患登録者証
・特定医療費(指定難病)受給者証

割引内容はこちらになります。

・基本使用料
スーパーカケホ(電話カケ放題プランS)
スーパーカケホ(電話カケ放題プランS/V)
カケホ(電話カケ放題プラン)
カケホ(電話カケ放題プラン/V)
カケホ(電話カケ放題プラン/VK)
カケホ(電話カケ放題プラン/ケータイ)
カケホ(電話カケ放題プラン/ケータイ・データ付)
⇒ 1,700円割引

ジュニアスマートフォンプラン
シニアプラン
シニアプラン(V)
⇒ 1,000円割引

LTEプラン、シニアプラン、プランZシンプル、シンプルコース
⇒ それぞれ50%割引

・通話料
au→一般電話への通話料 50%割引
au→他社携帯電話やPHSへの通話料 20%割引

・Cメール送信料
au→auへの送信 50%割引
au→他社携帯電話・PHSへの送信 20%割引

通話料やCメールも割引対象になっているのはいいですね。特にCメールが割引になるのがうれしいです。LINEやFacebook、twitterなどSNSがこれだけ普及してきても、ある程度より上の年齢層ではまだまだショートメールを利用している印象を受けます。だからこそ、Cメールの割引は価値がでてきます。

障がい者割引(ソフトバンクの場合)

ソフトバンクでの障がい者割引は、「ハートフレンド割引」という名称だそうです。

対象者は、ホームページではプランによって書き分けられていますけど、結局はこんな感じですね。

・個人で契約している
・以下の手帳、受給者証を交付されている
身体障害者手帳
療育手帳
精神障害者保健福祉手帳
特定疾患医療受給者証
特定疾患登録者証
特定医療費(指定難病)受給者証
・同一名義の別回線でハートフレンド割引やプライオリティサポートを受けていない
・使用者情報が登録されている

割引金額もプランによって異なりますけど、ホワイトプラン系とかけ放題系で割引内容が異なるので分けてみました。

・割引内容(スマ放題)
基本使用料 ⇒ 1,836円割引
各種手数料 ⇒ 無料
※【対象手数料】契約事務手数料、機種変更手数料、契約変更手数料、譲渡承認手数料
オプション料金 ⇒ 60%割引
※【対象オプション】Sベーシックパック、留守番電話プラス、割込通話、位置ナビ、電話帳バックアップ、待ちうた

・割引内容(ホワイトプラン)
ホワイトプラン、Wホワイト ⇒ 934円割引
パケットし放題、パケットし放題S for スマートフォン ⇒ 下限額が0円
TVコールの国内通信料が半額
ホワイトプランの契約解除料、9,500円が免除
※ホワイトプラン以外の2年契約の契約解除料は免除されない。

で、実際安くなるの? 意外な落とし穴

こうしてならべてみると各社でちょっとずつ割引内容が違いますね。でも、おおむね電話かけ放題の割引額は各社1,700円で同じになります。

ちなみに各社で電話かけ放題プランに2GBのデータ通信を加えた場合は、以下の月額使用料になります。

(音声通話プラン)2,500円+(データ通信プラン)3,500円+(ネット接続料)300円=6,300円

毎月1,700円の割引なので当然安くなりますが、実はあまり安くなっていません。およそ200円です。また、データ通信に関しては各社とも割引サービスは提供していないようです。こう考えると携帯電話会社にとってデータ通信の売り上げというのが大きなウェイトを占めているのかなと思いますね。

そして、なぜ1,700円も安くなっているのに通常の金額とあまり変わらないのか。それは障がい者割引には●年契約といった何年縛りでおなじみの長期契約が適用されなくなっているからです。(よく聞く電話かけ放題で2GBの高速通信が6,500円のプランの場合、2年契約での割引が適用された金額になっています)

これだと障がい者割引のメリットは新規契約や機種変更時の事務手数料が無料になる点くらいになってしまいます。障がい者割引の意外な真実です。

 

格安SIMだったら月額4,000円コース

では、格安SIMだったらどうなるのでしょうか。参考までに楽天モバイルの電話かけ放題オプション(楽天でんわ かけ放題 by 楽天モバイル)を3.1GB通話プランに適用してみます。

(3.1GB通話SIM)1,600円+(楽天でんわ かけ放題 by 楽天モバイル)2,380円=3,980円

まさかの4,000円以下になっています。障がい者割引よりかなりの節約になると思います。格安SIMには障がい者割引はありませんが、それでも格安SIMの利用を検討されてもいいと思います。

今回はあえて高いオプションである電話かけ放題で計算しましたが、それでも安くなっています。これが電話をあまりかけない人であれば通話の最初5分間かけ放題になるオプションや電話をかけた分だけ通話料がかかる従量制プランにしたらさらにスマホにかかるお金は安くできます。

障がい者割引を使わなくても安くすむ格安SIM、恐るべしです。

 

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